このページで時間を明記していない唯一の点が、ご自身のスケジュールです。プログラムに含まれる検査の内容と予約の時間帯によって変わるためです。正確な時間は、予約確定のご連絡と合わせてコーディネーターからお送りしますので、そちらに従ってください。
絶食。 このサイトのすべてのプログラムには採血と超音波検査が含まれており、どちらも空腹の状態が必要です。およそ十時間、何も口にしない、本当の意味での絶食です。水・コーヒー・ガム・飴・たばこ、いずれも不可です。特に「水も不可」という点を見落とす方が多いのですが、人間ドックの絶食は、他の一部の検査で許される「透明な水分ならよい」というルールより厳しいためです。深夜零時からではなく予約時間から逆算して決まるため、遅い時間帯と早い時間帯とでは準備の仕方が異なり、正確な時間帯は予約確定のご連絡と合わせてお送りします。唯一の例外は、毎日欠かせない常用薬です(下記参照)。
大腸内視鏡検査の前処置(プログラムに大腸内視鏡検査が含まれる場合)。 こちらが本当に重要な点です。前日に透明な流動食と処方された腸管洗浄液を摂る必要があり、夜の時間帯を要します。不完全な前処置は小さな病変を見逃す原因になり得るため、準備が不十分な大腸内視鏡検査は、単に少し質が落ちる検査ではなく、一部が無駄になってしまう検査です。Comprehensiveティア以上のプログラムに含まれます。
プログラムに内視鏡検査が含まれる場合、鎮静下で行われます。提携施設では、胃内視鏡検査と大腸内視鏡検査を、二つの別々の処置と二回の回復期間に分けるのではなく、一回の鎮静セッションでまとめて行うのが一般的です。これは良い知らせですが、同時にその日が失われる理由でもあります。その後は運転をしたり、何かに署名をしたり、ご自身の判断を信じたりできる状態ではなくなるからです。
他の予定は一切入れないでください。よく見かける計画のミスは、施術に「20から40分」とあるのを見てそこから計算し、検査当日の夕方に夕食の予約を入れてしまうことです。
検査当日は旅程の前半に置き、到着した翌朝は避けてください。
早めがよいのは、当日中に一次的な所見についての説明を受けられ、そこで挙がった点への対応は、まだ韓国に滞在していて次の検査を手配できる医師がいるうちのほうがはるかにしやすいからです。完全な報告書は話が別で、帰国後、数週間経ってから届きます。
到着した翌朝を避けるのは、絶食も鎮静も長距離フライトの直後だとうまくいきにくいこと、そして服用中の薬が入った荷物の到着が遅れた場合、三日目であれば対応できる問題でも、一日目に起きると旅程全体に影響してしまうからです。
いずれも事前にお知らせいただければ問題なく対応できますが、お知らせがないと当日の支障になります。予約を手配する段階でその内容をお伝えいただき、服用しているものはすべて元の包装のまま持参してください。
血液をさらさらにする薬・抗血小板薬 — アスピリン、ワルファリン、クロピドグレルなど。当日に近すぎる時期まで服用していると、必要な場合でも生検やポリープ切除を安全に行えません。通常は約一週間前から中止しますが、必ず処方した医師の指示のもとで行ってください。心臓や脳血管の薬を、ご自身の判断で中止しないでください。
糖尿病の薬・インスリン — 絶食が効き方を変えるため、当日の朝は絶食検査が終わるまで見合わせます。時間はコーディネーターと施設が予約時に確認します。
血圧の薬は絶食の例外です。 血圧が高すぎると内視鏡検査を行えないことがあるため、通常どおり少量の水とともに服用してください。食事を抜くときも、この薬だけは中断しないでください。
過去に鎮静・造影剤・麻酔で何らかの反応があった場合は、当時軽く思えたものでもお知らせください。
妊娠の可能性が少しでもある場合は、当日ではなく事前にお知らせください。妊娠中はX線・CT・内視鏡検査が制限されるため、安全に行える範囲でプログラムを組みます。
尿検査や子宮頸部細胞診は、生理中よりも生理終了後五〜七日のほうが結果が正確です。予約が生理周期の難しい時期に重なる場合はお知らせいただければ、コーディネーターがその検査の順序を調整します。
前立腺や骨盤部の超音波検査は、膀胱が満たされた状態のほうがよく見えます。そのため検査前に排尿せず、朝一番の尿を我慢していただくようお願いする場合があります。該当する場合は予約確定のご連絡でお伝えします。