海外に渡航して人間ドックを受ける価値があるかどうかは、三つの数字――プログラム価格、それに加えて渡航自体にかかる費用、そして自国で同等の自費パッケージを受けた場合にかかる費用(とその所要時間)――で決まる。 以下に、その計算をそのまま示す。
プログラム価格: 提携する三つのセンター自身が公表している非給付(비급여)料金表による。/ja/pricing/を参照。航空券: ニューアークからソウル・仁川間で表示されていた、2026年九月15日–29日の直行便往復エコノミー運賃のうち最安値(税・手数料込み)。2026-08-11に確認し、近接日程の別の比較サイトでも$933という裏付けが得られている。ホテル: イビススタイルズ・アンバサダー・ソウル江南、スーペリアダブル、税・手数料込みで一泊₩200,934、2026年九月15日チェックインの条件。2026-08-11に確認。ソウル市内の平均客室単価(ADR)は2025年九月時点で₩296,000(STR調べ)であり、この宿泊費はベストケースではなく市場平均を下回る水準である。米国パッケージ: 大都市圏のエグゼクティブ健診の平均自費料金で、各医療機関および料金ガイドの公表値による。2026-08-06に確認。ウォンは₩1,413=$1で換算(open.er-api.com、2026-08-19)。これは/ja/pricing/に記載のレートと同じである。
この表ではできないことが二つある。この渡航費用はニューヨークを起点に算出されており、シドニーやロンドン発ではまったく異なる数字になるため、そのまま持ち帰れるのは合計額ではなく計算方法そのものである。そしてもう一つ、航空券の価格は特定の日付に対する見積もりであり、価格表ではない。上記の数字は、確認した当日、その日付においては正しかった数字であり、今後もそのまま正しくあり続けるとは限らない。
自国の医療制度の対応が速い場合や、必要な検査が総合的なパネルではなく単一の安価な検査で済む場合は、渡航費用のほうが節約額を上回ることがある。このページは、マーケティングの主張をそのまま信じるのではなく、自分自身で数字を計算できるようにするために存在する。この計算の背景にある国別の数字については、待ち時間に関するページを参照。